自分の子どもにはバイリンガルになってほしい、野球が得意になって欲しい、楽器を演奏できるようになってほしいなどなどと、親はついつい子どもの将来に期待してしまいますよね。その場合、親がするべきことはなにげなく道（環境）を作ることです。
例えば、私は息子には活発に育って欲しいと思っていたので、歩き始めたら家の中にジムや三輪車を置き、とにかく体を動かせる環境を作りました。私はただ『環境を作っただけ』なのですが、息子は自転車が大好きになり生後11ヶ月から毎日乗っています。毎日練習してたおかげで2歳の誕生日プレゼントにもらった自転車の補助輪が4ヶ月で取れるほどバランス感覚がよく育ちました。
語学もスポーツと一緒で、まず環境を作ってあげることが親の役目ですよね
将来、子どもが英語に興味を持てるか、勉強を続けられるかはパパママ次第だと思います。０〜3歳の最も言語習得に適した時期に『一緒に英語を楽しむこと』と『英語に触れる習慣を続けること』をすることで、その後の子どもの英語に対する意識が変わってきます。
自宅で英語を一緒に楽しむ環境、親子のコミュニケーションのツールとして、英語絵本の読み聞かせはこの年齢の子どもには特にお勧めです。
今回は、英語絵本の読み聞かせに躊躇してなかなか始められていない、いまから始めたいけどどうしたらいいかわからないという英語絵本ビギナーのパパママにとっておきのスタートセットを見つけたのでご紹介します。（０〜３歳向け）
BELがスタートセットにオススメの理由
英語絵本の読み聞かせに躊躇してしまう理由に以下の理由が当てはまりませんか？
- どう読み聞かせをしたらいいのかわからない
- ネイティブの英語を聞かせたい
- どの本を選ぶべきか迷う
- 以前チャレンジしたが子どもが興味を示さなかった
- 英語が苦手で読み聞かせが億劫
そんなパパママに是非一度試してみていただきたいのがBEL(Baby English Labo)の英語絵本教材です。子育てと仕事で忙しいパパママの為に英語絵本の選択、遊び方、専門家の視点での指導をセットにして、月に一回配送してくれる英語教材サービスです。BELの教材で上の問題をどう解決できるかを解説いたします。
『どう読み聞かせをしたらいいのかわからない』を解決
解説ガイドブック付きでこの本の読み聞かせ方法がわかる
ガイドブックには，歌の所作や遊び方が載っているので、まずはその通りにやってみることをお勧めします。英語の歌に合わせながら子どもと一緒に手遊びするやり方など丁寧に解説されています。子どもは言語がわからなくても音楽に合わせて手遊びや踊りがあると真似をしたがります。まだ真似をできない小さな赤ちゃんでもママが歌って踊ってると必ずジッと何をしているか集中してみると思います。
保育学，発達心理学や教育心理学の専門家（研究者）から英語と子育てに関する有益なアドバイスが満載のガイドブックは、子育てのヒントから英語の知識まで得られる内容でこれだけでも読む価値がありそうです。英語の絵本はお子様の発達や成長の段階に合わせて選ばれており、それに適したアドバイスが書かれているので心強いです。
『ネイティブの発音を聞かせたい』を解決
本の朗読CDでネイティブの発音が聞ける
CDには英語の童謡と英語絵本の朗読が収録されているので英語の発音に自信のない、ネイティブの発音を聞かせたいという人にはもってこいのサービスです。物語は英語と日本語の両言語で語られ、バックミュージックとして流しているだけでも子どもの英語耳は育つと言われています。
もうひとつプラスポイントは購入者には全てのCDデータがスマートフォンで聞けることです。
有名な絵本はYouTubeで探せば必ず誰かが朗読している動画を絵本つきでアップしています。（無料でネイディブの朗読が聞けるYouTube – カテゴリー別 -）ただ、絵本を一緒に読むことに意味があるのです。
やっぱり英語を読むのは苦手だという方は、付属のCDでネイティブの発音を聞かせながら一緒にページをめくりながら見ることをお勧めします。30日後にはパパママもCDのネイティブの発音をコピーできるようになっている、もしくは耳が単語をキャッチできるようになっているはずです。
CDには英語の歌のデータも入っているので、読み聞かせに使用しなくても英語の歌を寝かしつけにも使用できるので助かります
実は、我が家にはCDプレイヤーがなくて日本の朗読CDを聴かせるために新たに購入しました。このデータが有ると無いで大きく違いますよね。
『どの本を選ぶべきか迷う』を解決
月に1回、厳選された教材が送られてくる
毎月1回✖️6か月間に専門家が選んだ英語の絵本、ガイドブック、CDがセットで送られてくるので、どの英語絵本を買うべきか迷う必要がありません。
６冊のうちの１冊『Where is spot?』は息子が読み聞かせを始めた頃からずっと愛読しています。ロングセラー仕掛け絵本のひとつです。ママが子犬のスポットの行方を家中探し回り仕掛けの扉を開けると・・・そこには隠れている動物たちが「ここにはいないよ」と答えます。さて、ママはスポットを見つけ出せるのでしょうか？というストーリーで、めくること、何かを探すことが好きな小さな子どもたちが小さな指でめくるページの裏には、何が隠れているだろうとワクワクする仕掛け絵本です。
その他の『Goodnight Moon』も借りてみました。こちらは初めてのe-bookで借りた図書館の絵本です。その記事もそのうち書きたいと思います。こちらもロングセラー英語絵本で全世界で翻訳されて出版されているほどの有名な英語絵本のひとつです。
開発、制作は55年の歴史を持つ子ども英語教室LaboPartyを運営する（株）ラボ教育センターで教材やプログラムは実証済で安心して子どもに与えられる
Baby English Labo ー はじめての方へ ー
このように数ある名作の中からさらに選び抜かれた６冊が届のですから、最初の英語の絵本の選別に関しては間違いないのではないでしょうか？
『以前チャレンジしたが子どもが興味を示さなかった』を解決
遊び方解説付き英語の歌の絵本で子どもの興味を引く
一番最初の英語絵本は物語や単語の本より歌の本がおすすめです。
子どもはそもそも英語なのか日本語なのかもわかっていないまま音として歌をそのまま記憶できてしまう能力をもっています。ちなみに私の息子のお気に入りの歌は『およげ!たいやきくん』です。子どもは歌って踊って楽しそうなもの、リズムのあるものには興味を示しやすいので、歌の絵本で再チャレンジをお薦めします。
ガイドブックには英語絵本の日本語訳や意味が解説が解説されているので、意味がわからなくてモヤモヤしながら読み聞かせする事がなくなるので堂々と読み聞かせることが出来るようになります。子どもは親の不安を読みとる天才ですからね。堂々と歌っていると自然と子ども一緒に英語の歌や音のリズムを楽しめるようになると思います。
6回配送される英語絵本の奇数回月（1回目，3回目，5回目）は英語の歌の絵本、偶数回月（2回目，4回目，6回目）は英語の物語の絵本が届くそうです。
『英語が苦手で読み聞かせが億劫』を解決
一緒に英語を勉強をスタートするいい機会
子育てに忙しいパパママにはとにかく自分の時間がない。子どもに英語を教えながら自分も英語を勉強できるなんて、子どもが一緒に絵本を読んでくれる今しかないです。
何より嬉しいのが、単語を調べる手間や時間がかからないこと！英単語をいちいち調べてる時間なんてないのが子育てに忙しいパパママの実状です。このガイドブックのおかげで、英語を調べることにつまづいてしまい放置→わからないままで苦手意識→英語が続かないとならないことを防げると思います。
上にも記載しましたが、毎月1回教材が届くことで背中を押されるという効果もありますね。
値段とサービスを検証
このサービスは６ヶ月間配送（月に一回）が1セットの一括払いのみなのですが、¥24,000の一括払いは安くはない値段だと一瞬感じますよね？
実際に自分で朗読しているYouTubeを検索し、アマゾンで本を注文すれば英語絵本の教材は自分で揃えることは出来ます。しかし時間の節約と教材に沿ったサービスを一緒に購入する金額としてはどうでしょうか？セットとサービスの内容と値段を検証してみました。
６冊の絵本にしては値段が高い？
BELは月に1回、絵本・CD・ガイドブック・WEB動画・WEB音声メールマガジンのセットが６ヶ月間配送されて¥24,000（税込¥26,400）です。
月額4400円/月はかなりお得です。
例えば『Where’s Spot？』の絵本と朗読CDをAmazonで購入するとすると
絵本は ¥1,150＋税金＋送料＝¥1,500です。
朗読CDは ¥1,150程度と想定しましょう。
絵本とCDだけで2,300円前後の価値があります。
さらに発達心理学や教育心理学の専門家、研究者による、短くてわかりやすい解説ガイドブックと翻訳サービス、WEB動画サービスが¥1,700だと思うと値段以上の価値あるように感じます。みなさんは翻訳したり動画を検索したりするのに、どれくらい時間を費やせますか？
月に1回の配送が少ないように感じる？
０~３歳の子どもに毎日絵本の読み聞かせをできているパパママは何割いるのでしょう？
我が家を例にしますと、週に3〜５回といったところでしょうか？本がたくさんあると次に読み聞かせるサークル期間も長くなりがちです。
子どもの言語教育には、繰り返し聞かせることによって脳の海馬がより記憶をしやすいと言われているので、同じ本を何度も読み聞かせることは言語習得により効果があると言われています。また、小さな子どもは『結果が毎回同じ』に安心を覚えるそうなので、「新しい本をたくさん」よりも「一冊を繰り返し」読むことが効果をより高めます。１ヶ月同じものを繰り返し聞く又は読むことで、パパママ＆ベイビーはネイティブの発音が脳（耳）に記憶されるはずです。
この習慣を６ヶ月続けた時の結果が楽しみですね。教材が毎月１度送られてくることで習慣を継続するきっかけにもなります。（初回の付録で『記録ノート』もついてきます）私は一度に６冊ドーンとあると逆に何から手をつけたらいいかわからなくなるタイプです。
本が選べないことはデメリットか？
本を選びたいとおっしゃっていたユーザーさんがいらっしゃいました。確かに、図書館や本屋のように選択があった方がいいにこしたことがない。今後レパートリーが増えて選択ができることに期待しましょう。
ところで、皆さんはお子さんに絵本を選ぶ時、どうされていらっしゃいますか？
私の場合、Amazonカナダでカテゴリー検索した結果の中から条件フィルターをかけ、その後はレビュー順にチェックします。本も安くないのでとにかく吟味。時間をかけて選んだからといって、必ず満足する絵本に出会えるかとも限らないのですが、本屋まで行ってゆっくり選んでいる時間がないですよね。（最近、本屋も減って簡単に行くこともできなくなりました）
本屋や図書館のオススメ棚に置いてあった本と同じように、自分が興味がなかった本との出合いを大切にしてみることもそんなに悪い選択ではないと思います。
まとめ
英語絵本の読み聞かせに躊躇してなかなか始められていないパパママ達
いまから英語絵本の読み聞かせを始めたいパパママ達
英語の絵本読み聞かせを始めたいけどどうしたらいいかわからないパパママ達
あ、わたしだと思うパパママには、BELの英語絵本教材サービスを是非試してみてください。3歳までの子どもの可能性のチャンスを見逃さないように！
毎日続けられないと思えば、読み聞かせをしなくてもCDをバックグラウンドとして流しているだけでも全然違います。
ちなみにこちらの株式会社ラボ教育センターは創業1962年から幼児の英語教室を全国で展開し、言語教育に関する教材制作から出版までされている幼児英語教育に特化した信頼できる会社のようです。
