えいご絵本ナビ

えいご絵本ナビについて・管理人からのメッセージ

えいご絵本ナビへようこそ。カナダ在住14年目、2歳の男の子を育てる「カイママ」です。

このサイトに訪れてくださったパパさん、ママさんはお子様に「英語の絵本の読み聞かせ」を実施されている、もしくは興味を持たれている方々だと思います。

我が家の英語絵本の読み聞かせ事情

我が家でも、息子が絵本に興味を持ち始めた生後8ヶ月頃から、絵本の読み聞かせを続けています。英語の絵本はダディー担当、日本語の絵本はマミー担当です。私が英語の本を読むこともありましたが、やはりダディーほど感情を込めたり、言葉の抑揚をつけたりすることが出来ず、「英語の絵本はできれば読みたくないな」と避けていた時期もありました。

ただ、子どもにねだられることもあり渋々ながらにも英語の絵本を読み続けていたら・・・子どもに伝える絵本のメッセージにいつの間にか励まされ、勇気をもらい、絵本の魅力にどんどん引き込まれている自分に気づきました。

海外に住んだら自然とバイリンガルになれる?

話が少し変わりますが、私は「海外に住んだら子どもは自然とバイリンガルになる」と思っていました。しかし現実はそんな甘くありませんでした。家庭内でのコミュニケーションは英語、さらに現地の保育園に1歳から通っている息子は日本語を全く話せません。日本語の保育園が近くになく、月謝も2倍するので通わせるのを泣く泣く諦めました。私が話す日本語は理解しているものの、返事は100%英語です。理由は簡単。日本語に触れている時間が英語の半分以下だからです。

子どもが「音として」言語を身につけることができるのは10歳前後までと言われています。まず耳が慣れるのが最初の段階です。たくさんその言語に触れて言語の知識がバケツから溢れた時に初めて自分の言葉として使えるようになるそうです。

そんな私が唯一できることは、出来る限り息子には日本語で話しかけることと、寝る前に日本語の絵本を読むことです。日本語に沢山触れると私の言った単語を真似したり、一緒に日本語の歌を歌ったりしてくれます。(「泳げたい焼きくん」は息子のお気に入りです)日常会話の記憶とは違って、絵本から状況を読み取り言葉を解釈すると単語を記憶しやすいのだと実感しました。

このサイトを立ち上げたきっかけ

ただ海外ではなかなか欲しい日本語の絵本が手に入らないのが現状です。今の時代、Amazonなどのサービスを利用すれば購入できないことはないのですが、高い送料を払って購入する前にもっと情報が欲しいと検索をし続けながら、これは逆に海外の絵本の情報を求めているパパママ達がいるのではないだろうかと立ち上げたのが「えいご絵本ナビ」です。

「えいご絵本ナビ」では 世界中で有名な英語絵本から国内では紹介されていない絵本まで、カナダ現地の図書館からおすすめしたい

  • 英語の本の基本情報(著者、出版社、ISBNナンバー等)
  • 絵本のあらすじ
  • 絵本が伝えていること
  • オススメされている年齢
  • 私のレビュー

を添えて投稿していきます。

こんな英語の絵本もオススメだよ、とか、こんな絵本を探して欲しいなどのコメントも是非待っています。

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