本のあらすじ

この本の中で、キャサリン・ロイは、シダや蝶から魚、タカ、ウサギなどに至るまで、自然界全体の例を挙げて生殖の科学をわかりやすいイラストと共に解説しています。

植物の無性生殖、動物の有性生殖、昆虫の変態、地球上のすべての生物は繁殖しなければなりません。
繁殖の過程により種の存続を維持することができ、個体が次世代に遺伝情報を伝えることが可能となるのです。

レビュー

先月、キャンプに行った際に青虫を捕まえてきた子どもたちに、蝶になるまでの過程を説明する本を探していた為、この本を借りましたが対象年齢は7歳〜10歳の内容で３歳児には少し難しかったようです。

ヘビも繁殖行為をするって知っていましたか？私はてっきり魚と同じように、雌が産んだ卵に雄が精子を散布し受精するものだと思っていました。

教会が経営するデイケアに通う3歳の息子は『God made us…』と言っておりますが、いつ頃から動植物の繁殖に興味や疑問を持ち始めるのでしょうか？
性教育もそろそろ考え始めなければいけないなと思うこの頃ですが、動植物の繁殖を先に学ぶことにより、性教育もスムーズに運べるのではないかと考えています。

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